演劇活動の記録。

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2008-11-26 Wed 12:30
ペンキ屋さん
Image0731.jpg

今日はいい天気です。

こんにちは、嶋村です。

朝飯兼昼飯のカップラーメンです。

今日も、頑張りましょう。



先日、なくした川上弘美さんの文庫本。

さすがに、三分の二を読んで、終わりというのも、気持ちが悪い。

買うのも、バカらしいので、図書館に行ったけれど、なかった。

しょうがないか…。



話は変わります。



ペンキ屋のオヤジが恋をした。

ビックリした。

オヤジさんは五十代でペンキ屋さんを経営している。

ずーと独身である。

相手は22歳の女の子らしい。

さらに、ビックリした。

年の差、30overである。

頼んでもいないのに、写メを見せてくるところからすると、相当、本気である、この人。

「どうすかー、手応えは?」

と、聞けば、

「ん? あ、ああ、良いよ」

と、言うので、

「やったじゃないっすかー」

と、言えば、

「ん? いやぁー、まぁーねー」

と、歯切れが悪い。

問いつめてみると、どうも年齢差で悩んでいるようだ。

「年齢なんて関係ねーすよ」

と、ボクが言うと、

「う、うん…そうねぇ…」

と、やはり歯切れが悪いどころか、動揺している。

どうしたのか?

「やっぱ、若いと難しそうですか?」

なんてことを、ボクが言うと、

オヤジさんは、「彼女から猛アタックの受けている」と言う。

「あなたは、私の彼氏になるんだからね!!」

なんてことを言われたりしてるのだよ、とボクが聞いてもないのに、仰る。

「じゃ、彼氏になればいいじゃないすかー」

と、ボクが言えば、

「う、うん…」

と、歯切れがまた悪くなる。

ちょっとイラっとしてきたので、

「え? なんの問題があるんですか? 可愛いし」

問いただすこと数分、ようやくオヤジさんが話しだした。

「10年たったらね…」

ん?

「彼女が女盛りのときに、オレ、男としてさ…」

あ、そういうことか…

十年経てば、還暦過ぎるし、

二十年経てば、寿命かも…。

そんなことを、普段、毒舌の人が、ぽつりぽつりと真剣に、照れを隠しながらいうもんだから、ちょっとジーンときてしまった。

残りの人生を意識し始めたときに、突然始まったオヤジの恋。

なんとなく川上弘美の『センセイの鞄』を思い出して、あれはいい本だったなぁ、と想い、やっぱ、残りの三分の一を読んでみたくなった、昨日。

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